健康のために「1日30品目」食べようは廃止になっている!?
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誰もが一度は耳にしたことがあるであろう「1日30品目食べよう」というフレーズ・・・
体を健康に保つには1日30品目摂取しよう!!というものだが実際にきちんと1日30品目摂取してしまうと健康になるどころか逆に太ってしまうケースがあるそうです。では1日30品目というのは全くの嘘だったのか?
1日30品目は嘘だったのか!?
そもそもなぜ「健康の為に1日30品目摂取しましょう」ということになってしまったのか?それは1985年、当時の厚生省(現厚生労働省)が「健康づくりのための食生活指針」の中に1日30品目を目標にすることがすすめられていた。しかし2000年になると「1日30品目」という標語が廃止されて「主食、主菜、副菜を基本にバランスの良い食事を」という標語に変更されたそうです。しかしこの事をほどんどの人が知らないため今でも勘違いしている人が多いそうです
そして「1日30品目」という標語が廃止になった理由もひどく、実際1日30品目摂取しようと思ったらカロリーオーバーになってしまって肥満や生活習慣病になる危険があるからだそうです。
なので「1日30品目」というのは2000年より前なら正しいけど、2019年の現代では間違いということになってしまいますね。
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