新鮮なぶりの見分け方
寒いこの時期に食べたくなるのは冬魚の王様「ぶり」
食べ方も色々で定番料理のぶり大根、ぶりの照り焼き、刺身、しゃぶしゃぶなどなど料理のバリエーションも豊富。
そんなぶりの持っている健康効果と新鮮なぶりの見分け方とは!?
ぶりの脂に含まれる健康効果とは
ぶりの脂にはDHA(ドコサヘキサエン)とEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれている
DHAとは・・・・人間の体内ではほとんど作られることはないが、体の機能を維持するには必ず必要な脂肪酸。
記憶力の向上やアルツハイマー予防に役立っている
EPAとは・・・・DHAと同じく人間の体内でほとんど作られることのない脂肪酸。
悪玉コレステロールや中性脂肪を減らして善玉コレステロールを増やす働きをするので、血液がサラサラになり動脈硬化
や心筋梗塞、脳梗塞の予防をしてくれる
新鮮なぶりの見分け方
内臓脂肪をつきにくくして血液さらさら効果が期待できるぶり。スーパーで購入する時にはより新鮮で美味しいものを選びたいですよねぇ。スーパーで損をしない新鮮なぶりの見分け方を紹介します。
新鮮なものかどうかは血合いの色と皮の張り具合で見分けしましょう!!
ぶりは空気に触れるとすぐに劣化してしまうので血合いの色は黒色のもより赤色の方がより鮮度がよく新鮮だそうです。逆に血合いが黒ずんでいるものは劣化しているサインなので要注意です。
皮の色はできるだけつやつやしているもので張りの良いものが新鮮な証拠なので血合いは「赤色」皮の張りはいいものを見分けて購入するようにしましょう。
ぶりのさしみの美味しい食べ方
一般的に魚の刺身を食べるときは醤油とワサビだと思うけど、ぶり漁師の方達に聞くと醤油とワサビではなく醤油と唐辛子で食べるのがお勧めだそうです。
唐辛子の辛さがアクセントとなってぶりの甘さが引き立てられるそうです。
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