ピーナッツの効能と栄養効果がすごい!老化防止も
ピーナッツについての新常識を知ってますか!?子供の頃ナッツ類は食べ過ぎるとニキビが出来るとか鼻血が出るとかあまりいい話は聞かなかったのだけど・・・実はそれ大間違いだったそうですよ。最近のアメリカハーバード大学による研究では、ピーナッツの栄養価はとても高く様々な病気の予防にもなることが分かったそうですよ
ピーナッツの種まきの時期は、寒冷地や温暖地で多少異なりますが4月中旬~5月中旬に行います。そして種まきから約130日で収穫時期を迎えるので大体9月下旬~10月が収穫時期となります。
ピーナッツは「落花生」とも呼ばれていますが、なぜ落花生という名前がついたのか?
ピーナッツは夏になると黄色い花を咲かせます。黄色の花が枯れるとその根元がするすると伸びてそのまま土の中に入ってそして土中でたっぷり栄養を蓄えながら実をつけていくので、「落花生」とも呼ばれています。
ピーナッツには人間の体に必要不可欠な脂のオレイン酸・パルミチン酸・リノール酸がバランスよく入っているので動脈硬化などの生活習慣病の予防をしてくれます。その他にも「レスベラトロール」という老化防止成分も入っています。
このレスベラトロールという成分が細胞の中に入り込むと細胞全体をゆっくりと動かす作用があるので老化防止に期待が持てます!!ピーナッツは若々しさを保つスーパーフードだったのです!!
しかし間違った食べ方をしてしまうと細胞の老化のスピードをゆっくりさせる働きのあるレスベラトロールが効率よく摂取できない可能性があります。
そんなピーナッツの正しい食べ方はピーナッツの薄皮は剥かずにそのまま食べること!!なぜならこの皮の分部にレスベラトロールが多く含まれているからです。
・・・でもこの薄皮を実際食べてみると苦いし、食感もすごく悪く食べにくいです。それを解消する食べ方としてはピーナッツバターにするのがお勧めです。そしてその作り方も超簡単!!
フードプロセッサーに薄皮付きピーナッツと砂糖を入れて5分間回し続けるだけです。最初の2分くらいは粉砕されて粉って感じだけど、そのままさらに回し続けるとピーナッツの中の油と粉砕されたピーナッツが混ざり合ってとてもなめらかになってくるのでそうなると完成です。
すごく体にいいピーナッツでも食べ過ぎてしまうと肥満の原因になってしまうので1日20粒(約15g程度)を目安に摂取するようにして下さい。
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