パスタが太らない理由ってしってる
ダイエットをしている人のほとんどはがパスタについて少し勘違いをしています。最近のダイエット方法で流行っているのが糖質制限ダイエット。このダイエット方法の大敵は「炭水化物」なのでパスタなんて糖質の塊だ!!敵だ!!と思っている人が多いけどこれは大きな間違いですよ!!むしろ炭水化物の中では太りにくい食べ物です。それではなぜ太りにくいのか・・・
太りにくパスタは乾燥パスタ?生パスタ?
パスタには乾燥パスタと生パスタが2種類あります。この2種類のパスタどちらがダイエットに適していると思いますか!?
正解は「乾燥パスタ」です!!乾燥パスタには太らない・・・太りにくい理由がちゃんとあるんです!!
パスタを食べた際の血糖値の上がる速度に太らない秘密が・・・!?
簡単に太るメカニズムですけど、人間の体は血糖値が「急激」に上がるとそれをなんとか蓄えようとインスリンが出てきて脂肪に変換して蓄えます。なので血糖値が急激に上がらずにゆっくりと血糖値が上がればそれは太りにくい食べ物ということになります。
パスタを食べても太らない理由はGI値が低いから!!
血糖値の上がりにくい食べ物ってどうやったらわかるの??て話ですけど、血糖値が上がる速度を表すもので「GI値」というのがあります。この「GI値」数値が低いものほど血糖値の上昇速度が遅くて太りにくい食べ物ということになります!!
では本題ですけど、何故乾燥パスタは太りにくいのか!?それは原材料に小麦粉ではなく「デュラム小麦」が使用されているからです!!!小麦のGI値は60ですけどデュラム小麦のGI値は41となっているので太りにくい食べ物となります。
ちなみに他の代表的な炭水化物のGI値だけど、うどんは85、白米は88、食パンは95となっているので炭水化物の中ではデュラム小麦の「41」は最強なのです!!!
なのでデュラム小麦が使用されている乾燥パスタはダイエットに適した太りにくいパスタとなります。
太りにくいからとパスタの食べ過ぎは注意が必要!!パスタ1人前は70gが目安
パスタのレシピを見ているよきによく目にするのは「パスタ1人前100g」という文字。実はパスタ100gというのは少し食べ過ぎになるそうです。
乾燥パスタ100gを茹でるとパスタの重さは約240gになります。
ちなみにこれをご飯で換算すると「どんぶり飯1杯分」に相当するそうです。どんぶり飯一杯分って・・・・さすがにこれは食べ過ぎですね。
茶碗1杯分くらいを目安にパスタを食べたいときは「1人前70g」が目安になります。
パスタの太らない食べ方や調理方法を紹介
太らない為には血糖値を急激に上昇させずにゆっくりと上昇させることが重要となるので、血糖値がゆっくりと上がるような食材選びや食べ方をすることが解決法となります。
・パスタを調理するときには必ずオリーブオイルを使用すること
※オリーブオイルには血糖値の上昇を緩やかにする効果がある
・パスタの食材には食物繊維の多いものを使用すること
※キノコ類やキャベツ・レタスがおすすめ
・食べる順番は食物繊維の豊富なものから食べる
※食物繊維から食べることで糖質の吸収を抑えることが出来る
糖質50%オフ・食物繊維が16倍以上という最強おすすめパスタ!!
糖質をカットすることで太りにくくなるのでパスタ自体も「糖質オフ」の物を使用するのがいいですね。そのうえ食物繊維も豊富となると無敵のパスタですね。
糖質オフと聞くとどうしてもあまり美味しくないのでは!?という潜入感がありますけど、実際食べてみると食感や味も通常の物とほとんど変わらないです。
なので何も言われずに食卓に並べられていると食べてみも違和感はないと思いますよ。
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