タイヤはみ出し 車検 保安基準
最近は小子高齢化と若者の車離れから全国の車の保有台数は減りつつありますけど・・・・それもあってか昔夜にバリバリバリ鳴らしていた車や装飾のピカピカした電球まみれ、ブラックライト仕様の車なんかが大分減ったように思うけど・・・
これはそんな人達に朗報の話になるのか・・・今まで車の車体からタイヤがはみ出している状態、俗にゆうタイヤはみ出し(ハミタイヤ)はこれまで不正改造とされていたので車検に合格しなかったのだけど、2017年6月22日に国土交通省が保安基準を一部改正したことによってタイヤがはみ出している車であっても車検が合格するようになった!!良い事なのかどうかよくわからないけど・・・喜んでいる人の方が多いのかな!?
今までの保安基準では・・・
自動車が直進姿勢(ハンドルを直進方向にした時)車軸中心を含む鉛直面と車軸中心を通りそれぞれ前方30度及び後方50度に交わる2平面によりはさまれる走行装置の回転部部(タイヤ、ホイール・ステップ、ホイールキャップ等)が当該部分の直上の車体(フェンダー等)より車両の外側方向に突出していないもの
っとなっていた。
その理由としては単純に「危険」だから!!タイヤが車からはみ出していると巻き込み事故などの恐れや雨が降っている時は水しぶきが立ちやすくなってしまいます。
今まで「危険」という理由でNGだったのになぜ良くなったのか!?
それは自動車基準の国際的な調和の観点からみたいです。
なぜ!?今になって!?
海外の輸入車をその見た目のままカッコ良く日本で乗ろうと思った時に海外との基準の相違があったらいろんな不具合があるからそうなっていったんだとは思うけど・・・2010年には東京オリンピックもあるしもしかしたらその辺りかもしくはアメリカとか諸外国の圧力によって基準緩和せざる負えなかったのか・・・
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